「滝沢歌舞伎ZERO 2021」を観劇しに御園座へ行ってきた
先日、名古屋にある御園座へ行ってきました。
というのも、担当の横原悠毅くんが出演している「滝沢歌舞伎ZERO 2021」を観劇するため。
名古屋遠征自体は何度か経験があるものの、御園座は初めていく劇場なのでワクワク。
2018年に行われた「滝沢歌舞伎」がこけら落とし公演だったんですね。当時から引き続き出演しているのは、SnowMan(ラウールくん以外)と影山くんと椿くん。その他のメンバーも初めて立つステージという訳です。
会場の外には出演者の幟(のぼり)が立てられていて、スマホを構えたファンが翻り待ちをしてました。私も、横原くんの幟が表になった瞬間を激写!
外観からキレイだったけど、さすがリニューアルして間もないだけあって、館内もキレイ。
コロナ禍なので終演後にはほとんど閉店してましたが、劇場の入ったビルにはごはん屋さんやお土産が買えるショップが入っていて便利そう!
今回はA席での当選だったので、2階席の後列で観劇しました。傾斜がかなり急で、ステージがとても見やすい!見切れないか心配だったバルコニー部分もしっかり見えました。
配信で一度観ていたものの、生で観るのは2019年以来だったからめちゃくちゃ新鮮だった〜!
やっぱり、生に勝る現場はないよね。
今回、「ひらりと、桜」にIMPACTorsが出てこないのは残念だなぁ。舞台に立つSnowManも久しぶりすぎて、しみじみと見ちゃった。踊り方が好きかも、と思って顔見るとだいたい佐久間くんなんだよね(笑)。
逆に、今年は新たに九剣士でIMPACTors全員に一言ずつセリフが与えられています。横原くんって和装が似合うし、精悍な顔つきが殺陣にぴったり!ちなみにステージでの立ち位置は最上手で、「力むな、考えるな、何者にも囚われるな。己を信じろ」と言ってます。
2019年の歌舞伎は横原くんの腹筋太鼓を見るために通っていたようなものだったけど、今回ももちろん一番楽しみにしていたのは腹筋太鼓の導入。お腹がポヨっている…と自己申告してた横原くんだけど、そんなに気にならなかった!
それ以上に腕の太さや胸板の厚さ、上半身のガッシリ感にときめいちゃった。あとは太もものムチムチ感もね(笑)。
もう一つ、今年はIMPACTorsとして新曲披露の場も設けられてます。グループになると恩恵が多くて嬉しい。クリエぶりにワイファイ(Wild Fire)する横原くんが見れました。
あと一幕で印象的だったのは、以前の組曲の衣装(青シャツか緑シャツ)でパフォーマンスする花鳥風月。横原くん、前は緑シャツだったけど今回は青シャツを着てます。
新たに発売された御園座のステフォでもこのシーンが選ばれてたけど、まさに水も滴るいい男!人によっては、滴るどころじゃなくて滝行と言われるくらい濡れてる人もいたけど、横原くんは程よい感じでした。
幕間のトイレは多少並ぶものの、回転率は高め。個人的に、手を拭く紙タオルが置いてあったのが嬉しかった。ハンカチ持ってても、濡れた手で鞄から取り出すのって結構手間じゃない?
二幕はですね、正直ほぼ記憶がないです。いや、体感30分くらいで終わったよ?!
ものすごくストーリーが端折られていて、横原くんは商人役を続投してるんだけど、セリフも一言だけ。というか、団子屋シーンが一度しかない。
さっき、2019年は横原くんの腹筋太鼓を目的に通ったと言ったけど、団子屋のアドリブシーンも楽しみの一つだったことを思い出しました。
今回はキーとなるセリフをみんなで分けているので、横原くんは「夢小判の雨が降って〜」の一言のみ。
あとは立ち回りのときにダテタマを運んでくる横原くんがいい仕事してます!後半は組になって戦うんだけど、ダテタマと対峙する横原くんが桜をつかんでは投げててかわいい。他の組は見てないけど、ダテヨコは平和な戦いでした。
映画や配信だとカメラに抜かれた人しか見れないから、そういう意味では実際にこの目で観劇できて良かったな〜と思います。
このご時世に遠征ってことで迷いがなかった訳じゃないんだけど、久々の遠征は気晴らしにもなりました!