ジャニーズ銀座 inシアタークリエ 涙のラスト公演
IMPACTorsもファンのみんなもお疲れさま!!
ジャニーズ銀座2021 Tokyo ExperienceのIMPACTors(インパクターズ)公演、5/30 15:30の回を以てついにラストを迎えました。
以前、雑誌でクリエについてメンバーで対談していたときに「初日に幕が開いたら泣いちゃうかも〜」と言う面々に対して、横原くんは「泣くのはラストにしよう」と話していました。ラストまでは我慢しよう、みたいなニュアンスで。
で、いざ迎えた初日。次々と泣き出すメンバーにつられて、横原くんも泣いてたんですね。でも、必死に堪えようとしていて。
そんな横原くんが、最終公演では涙ながらに挨拶をしたんです。ラスト公演、本当に入ってよかった……。
というわけで、今回もよこはラブポイント(またの名を煽りラップとMCの振り返り)発表していきます!
ラストにふさわしい煽りラップ
\Put your hands up, Everybody get down, Listen/
\Over the border 俺らと遊ぼうか〜?/
前半は先日と同じでした。Ah〜がListenに変わってたから、そのときの気持ちとかテンションをちゃんと載せてくれてるのが伝わる!
\イェイイェイイェイ!楽しんでるか?/
\今日は楽しませんぞ!/
\ペンラいつもより振らすぞ!/
\オレらも声枯らすぞ!/
\最高のラストつくろうぜェ!/
もはや韻は踏んでおらず、ただただラスト公演っぽい煽り(笑)。
最高のラストつくろうぜェ!の言い方が、声裏返ったのかな?ってくらいテンション高くて。横原くん、ぶち上がってる!!となりました。
これはこの日に限らないけど、他のメンバーは煽りの最後を「ヨロシクゥ」で締めがちね。煽りといえばコレ、みたいなイメージがあるのかな?
3人くらい続けて言ってない?みたいなときもあって、毎回ニヤニヤしちゃった。デビュー組の先輩のコンサートではよく聞くワードだけど、IMPACTorsの子たちが言うと言い慣れてない感がひしひしと伝わるんだもん(笑)。
オタク事情がよくわかっている横原くん
MCの冒頭、ファンのことを「お客さん」と呼んだ流れでファンネームの話に。
このとき、「お客さんじゃないわ。ごめん、タクヤ(基)」「タクヤって言うなよ(影山)」「ピンキーちゃん…(囁きボイス)(基)」っていうやり取りがあってめっちゃ笑った!
昼公演で発表したんだけど〜と説明するメンバーに、横原くんが「ここ(夜公演)にいる人は準備してて(レポを)見てないかもしれないからね。準備で手いっぱいだった可能性あるから」とオタクへの気遣いを見せてくれたんですよ。
準備で手いっぱい…なのはその通りだけど、公演直前にオタクが一体どんな準備をしてると思ってるんだろう?笑
メイクを直しながらでも髪を巻きながらでもレポをチェックするのがオタクなので、当たっているようで惜しいけどね。
ちなみにファンネームはPINKy(ピンキー)に決まりました。表記するときの色まで指定してくれたけど、オタク側が色を使い分けてPINKyを名乗るタイミングはあるのだろうか…(笑)。
ツンデレをバラされる横原くん
横原くんのギャップ萌えエピソードを教えてくれるメンバーといえば、基くんと奏くん。
この日は「夏にやりたいことある?」というテーマでキャンプの話題が出たときに、行きたくないオーラ出してると言われた横原くんに対して「ほんとはね、一番行きたいんだよ。俺はわかるよ」と基くんが一番の理解者アピールかましてきました!ファンへのマウントが酷いぞ!
(横原くんは満更でもない顔で「いいえ?」と返してた)
夏の現場発表されないかな〜?と期待してたから、もしやこれはその前フリ!?と構えたのに、「雑誌(ポポロのキャンプトークかな)でそういう話をする機会があったから〜」とわりとあっさり終わりました。拍子抜け(笑)。
言葉を詰まらせて涙ながらの挨拶
冒頭でも触れたけど、「ラストまで涙は我慢する」と言っていた横原くんのラスト挨拶。こちらまでもらい泣きするぐらい、想いが伝わってきました。
というのも、横原くんってこれまでの挨拶では初めにスタッフの方やファン自身に拍手を贈るのがお決まりの流れだったんですよ。
そんな横原くんが、このときはグループの夢とファンのありがたさについて語っていて。途中、言葉を詰まらせながら話す姿は、いま感じた言葉をそのまま伝えてくれてるんだな〜ってジーンとしました。
「今日は本当にありがとうございました。いや、あっという間でしたね、11公演。なんだろう、毎公演毎公演、PINKyのみんなに恩返しをしたいと思いながらやってきたんですけど。なんだろうねー。毎公演毎公演、僕らがパワーをもらって。毎公演毎公演、みんな気持ちよかったな〜って言って終わって。すごい、幸せな時間でした、オレらは。なんだろう。すごい緊張もしたけど、横を見たら頼もしい仲間がいて、僕はすごく心強かったです。……フフッ(泣きそうになって言葉に詰まって笑っちゃう)、えっと、なんだろうな、言葉難しいんですけど、僕らにはたくさん夢があって、それをPINKyと一緒に僕は叶えていきたいと思ってるんで。これからも僕らに力をください。やっぱりね、みんなの声援ってね、すごい力になるんですよ。これは本当に、軽く聞こえてたらちょっとアレなんですけど。ほんとに僕らにすごい力をくれる言葉なんで、みなさんの言葉って。こうやってみんなが会いに来てくれるだけでも、僕らはすごい幸せです。未来さえ変えていきましょう、僕らで。今日はありがとうございました」
横原くんが泣き出したのが、ちょうど頼もしいメンバーがいるっていう話のときで。グループ結成前(本人たちいわく個人戦時代)から見てきた身としては、すごく感慨深かった。
これまではそういう機会や場所がなかったといえばそれまでだけど、「横原くんはどういうモチベーションで仕事をしてるんだろう?バックに徹してるけど、前で踊りたい、マイクを持ちたい、中心に立ちたいって思うことあるのかな?」と思いながら応援していて。
最近の雑誌で他のメンバーの発言にもあったけど、「自分のポジション的に、夢を語るのはおこがましいと思っていた」っていうのは、どこかファンも同じように感じてたと思う。
無所担が「この曲を歌ってほしい」「メインでステージに立ってほしい」なんて願うのはおこがましいのかもしれない、って。
個人での下積みが長いメンバーばかりだから、自担が今さらグループを組むっていう選択肢が頭になかったというか。
だからこそ、こうやって今の立ち位置と将来の夢を教えてくれるのは、すごく嬉しかった。
最後の最後、夏の現場も発表されました。次が決まってるって幸せだなぁ。それも、メインの現場。
ファンは声援を送ることしかできないけど、一緒に未来さえ変えていこうね!