月の王子さま観察日記

月の王子さま観察日記

推し事の記録と、アラサー女子の日常。すべて個人の見解です。

Summer Paradise IMPACTors 8/21昼公演

Summer Paradise IMPACTors公演、8月21日の昼公演に入ってきました!

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連日の公演だと、なかなかブログが追いつかない……(やる気の問題?)。

というわけで、初日に増して簡易的ですが備忘録メモを記録しておきます。

 

05.Diamond Sky

横原くんはイントロから上手の階段に移動して、前半は1階に滞在してます。ここでソロパートの

boltで繋がれたpipe lane この身に滾る

を歌うんだけど、この回はたぎる〜♪のときに口元を指でなぞるよう動きをしていて、めちゃくちゃかっこよかった!

 

06.Body Talk

新くんがスカイステージからベッドに座って登場して、その様子がスクリーンにも映し出される演出…なんだけど、初日はモノクロ映像だったのに、この回はカラーだった!(そのあとの公演はモノクロに戻ってたから、やっぱり違うとなったのか、単純にこの日はミスだったのか謎)

 

11.BANG!BANG!バカンス

この日は横原くんと奏くんがスカイステージ組。上空で、よこみなイチャイチャしてました(笑)。

 

MC

・なかなかステージに戻ってこない横原くんに、「遅い〜」とクレームを入れるMC基くん

・今年のグッズのロゴはクールな感じ。「サマーパラダイス(囁きボイス)」を順番に言う、基くんと大河ちゃん。「やっぱりイケボだな〜」「包容力がある」と大河ちゃんが絶賛されて、基くんが拗ねる(笑)。「素人が出ちゃった」とか言っててじわじわきた

・宣伝ごと。見学で松倉くん松田くんが来ていたので、虎者の話題で見学席を振り返るファンたち。横原くんが「オレらのファンだよね?」って確認してて笑った!

・基くんの水の飲み方に対して、「かわいこぶってる!」と横原くんを筆頭にツッコむメンバーたち。「かわいいって思ってるってことでしょ?」と言われて照れだす横原くん(笑)

・基くんがめちゃくちゃ高い厚底を私服で履いてる話。「背が高くなりすぎてて、今朝は気がつかなかった」とイジられまくり

・ネタバレを見てないと思う。に対して、「それは人それぞれ」「どっちでもいい(笑)」ってあくまで中立な横原くん、すこ!

・見学紹介。上手の松松紹介のあと、下手の井上瑞稀くんが紹介されて、「上手だけだと思ったら、こっちにもビッグネームが?!」とびっくりするオタクのマネをする横原くん。それに対して瑞稀くんが、「いえいえ…」みたに謙遜してた(笑)

 

これだけ?!という感じだけど、とりあえず初日と比べて印象に残ってたところだけ。

 

ファンサ曲のバンバカは日替わりガチャなんだな〜大変!

 

 

 

 

 

 

 

Summer Paradise IMPACTors公演スタート!

この夏は一度きりだよ〜♪ というわけで、IMPACTors(インパクターズ)のサマパラが開幕しましたー!

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8月20日に迎えた公演初日ですが、前々日まで行われていたHiHi公演とはステージ構成が違う。参考までにHiHi公演に入ってた友達から話を聞いてたので、センステもどきなんて無いやん?!とびっくりしました。

中一日しか空いてなかったのに、よくステージセット変えたよね……。

 

初日なので、立ち位置とか衣装とか個人的に気になったところだけ備忘録がてら書きますね。

 

01.SADISTIC LOVE

最近発売したテレビ誌で、「オープニングはIMPACTorsっぽいとも言えるし、っぽくないとも言える。良い意味でギャップがあるんじゃないかな」という話があったと思うんです。

KAT-TUNの曲=IMPACTorsっぽいっていうのはわかるけど、っぽくない方の理由はイマイチわからなかった(笑)。アダルティ路線とも話してたから驚きはしなかったけど、これが1曲目?!っていう意外性はあったかな〜。

ちなみにステージ上ステージ(と言うの?)から登場して、横原くんは最上手にいました。

照明はほぼ当たらずで、歌割りのときにメンカラの稲妻がスクリーンに映る。シルエットで魅せる感じ。

 

05.Diamond Sky

聞き覚えあるな…ん?IGNITE?!となった、この曲。KAT-TUNIGNITEツアーのオープニング曲でしたね。

曲が始まって早々、横原くんは上手側のスカイステージまで続く階段に移動します。前半は1階でファンサしたり歌ったり、最上階まで登ってからは降りる途中でちょいちょい各階から顔を覗かせては手を振ったりしてました。なんか、この階段を降りる感じもIGNITEと既視感があったなぁ(笑)。

ちなみに間奏で煽りタイムがあって、横原くんは\1年ぶりのTDC!楽しんでこうぜぇ!/と言ってました。韻踏んでない!!!クリエに比べたら持ち時間が短いし、思いつかなかったのかな?それとも大人の事情で禁止された?(笑)

 

07.So Sick

横原くんが雑誌で、「今年のSexyZoneのコンサートを見て、自分たちもやりたいと思った」と話してた曲。よこみな対談でも2人でやりたいって言ってたし、今月のWink Upでも伝言板でSexyZone宛に「かっこよかったです」とメッセージ出してたね。

横原くんは下手の階段の最上階に登場。

すぐそこに居るのに会えないのは 残酷に千切られたチープな永遠

このパート歌う横原くんがめちゃくちゃかっこいい!場所的に3バルじゃないと歌ってる顔は見えないんだけど、スクリーンだと1回目のフレーズは影山くんが抜かれてて、2回目に同じフレーズが出てきたときに横原くんが抜かれてたと思う。切ないメロディ歌うときの表情がすごく好き。

 

08.Try&error

これも今月のW誌の伝言板で、Hey!Say!JUMP宛に「かっこよかったです」とメッセージ出してました(笑)。JUMPの配信ライブ見たときに、純粋に曲もパフォーマンスもかっこいいな〜っていうのと同時に、横原くん好きそうだな〜と思ったんだよね。

本家の世界観に影響を受けたのか、ブラックライトで光るサングラスを身につけて踊ってます。真ん中に吊られたブラックライトをメンバーが取り合って、表現したいものはわかるんだけど、なんだかもどかしい気持ちになる(笑)。スクリーンが途中から宇宙みたいな映像流れてて、ただでさえ暗くて見にくいんだから、ここはメンバーを映し続けるのじゃダメなの?と思っちゃった。

でもダンスはめちゃくちゃかっこいい!ロボットダンスを取り入れてたり、下半身は固めたまま上半身だけウェーブする動きとか、横原くんの体幹の良さが活かされてて良かったです。

 

11.BANG!BANG!バカンス

\夏だー!騒げー!/の影山くんの一言ともに、突然の明るい曲。「前半のラストの曲の一言は、かげに任せようって全員の意見が一致した」って雑誌で言ってたから、すぐに察しました(笑)。一応ファンサ曲で、それぞれ持ち場に散って、各所でファンサタイム。

横原くんは末ズことあらみなとステージに残って、終始じゃれてた!2人からお腹触られて、いつもの満更でもなさそうな顔してたよ(笑)。他のメンバーは上下の階段に行ったり、スカイステージに登ったりしてました。

間奏明けの横原くんのソロパートで「それがバカのバカァ〜ンス」ってフレーズがあるんだけど、ここの歌い方がツボ!優しいアホって感じ(伝われ)。

 

MC

・クリエに比べてお客さんの数が多くてびっくりした

・有観客だとお客さんが近すぎて、前半はリハーサルよりステージの後ろで踊っちゃった

・TDCは思い出深い、JUMPのバックで初めてステージに立った。当時はマンションだったけど単独で立てて嬉しい

・新衣装ができた。大河ちゃんが意見を出して、ピンクのラインを入れてもらったりこだわった。みんな嬉しくて写真撮りまくってお母さんに送ったけど、横原くんだけ送ってない。みんなから「おい〜」ってつっこまれて、「送ります…」って素直に言ってたのかわいかった(笑)

・宣伝ごと(虎者、鳩の撃退法、有頂天作家、サタふく、あらあらかしこ)

・「Cry out」は照くんに「やりなよ」と言われて基くんが選曲、振付した。横原くんが「振付したのは(モトイシュンスケ)(超早口)」ってボケるくだりで、「なんて言ったの?!」とメンバーがザワつくなか、「親友の俺でもわかんなかったわ〜」って言ったのは基くんかな?新くんがリハで「俺ら優勝した」発言してテンション高かった、という横原くんからのタレコミ

・影山くんが横原くんの超早口ボケを気に入って、自分もやりたがる

・スマイルアップシールドのくだりで、「俺らもめちゃくちゃ見学行って付けたけど、結構見やすいよね」とのこと。「たくさん見学したけど、どのグループも良くてジャニーズっていいなぁって改めて思った」っていう椿くんの話に、横原くんが「わかるわぁ」ってつぶやいてた!

 

12.Triangle

バンバカはわからなくないけど、ここでまたSMAPの曲とは意外だった!誰が選曲したんだろう?河合くんのアドバイスとか?(笑)

かげよこの歌割りが中心っぽかったけど、2人の歌ってるときの表現が全然違うから、おもしろかった。横原くんは希望とか未来を感じるようなキラキラした顔なんだけど、影山くんはどちらかと言うと覚悟とか決心みたいなものを感じる顔つきというか。それぞれの歌割りの歌詞も関係あるのかもしれないけど、こんなに違うんだ〜と思いながら見ちゃった。

 

14.DOMINO

全員曲で唯一知らなかった曲かも。V6の曲だそうです。私服風の衣装なんだけど、横原くんだけベレー帽被って出てくるの!これがめちゃくちゃかわいい。ただ、光るフレームを持って踊る演出だから、ステージ上は暗くてはっきり見えないという……(笑)。

 

15.Desire

あーはいはい、またKAT-TUNね!知ってる!と思わず言いそうになったけど、この曲って今年のツアーでやってたみたい。ということは私は聞いたことないはずなんだけど、なんで知ってるんだろう?たぶん同じ感覚になった人、他にもいるんじゃないかな(笑)。

優しさが邪魔になるような 激しさを教えてあげよう

このフレーズ歌う横原くんが最強です!

 

17.CAN'T CRY

ここでまた、あーはいはいIGNITEね!知ってる!となります(笑)。奏ソロで、よこつばがバック。IGNITEでは、Jr.は私服風衣装でフリーダンスを踊り、亀梨くんはガラス張りの箱に入って…という演出でした。それを意識してるのか、よこつばはフリーで踊って、奏くんは自撮りしながらシーツにくるまって…という微エロ演出。横原くんのフリーダンスが当時と同じ、手を伸ばしかけて諦めるような動きを取り入れてて、懐かしかった。

 

18.Because of 愛

きました!横原くんの初ソロ曲!中島健人パイセンの重たい愛の歌です(褒めてる)。

これは、横原くんがセクゾのバックを離れた2019年のツアーで披露してた曲で、当時の雑誌で「俺もバックで踊りたかったし、見ていて自分がそこにいないことが悔しかった」的なことを言ってたんですよね。それでも、数ある健人ソロの中でこれを選ぶって、そんなにこの曲を気に入ってたんだ?!って意外だったかも。

本家は銀髪ケンティーがリンゴを丸かじりしたりして狂気じみてるんだけど、横原くんは優しさと切なさが滲み出るような表現だったなぁ。

今回のよこはラブポイントは間違いなくこの1曲です。

 

19.PINKY

 IMPACTorsファンの呼称がPINKyに決まった段階で、多くの古のオタクが「PINKYをやる日が来るのでは?」ときっと予想してたでしょう。早くも次の現場で披露されるとは(笑)。

紗幕を使う演出は百歩譲ってわかるんだけど、なんで炎を映してるんだろう?もっとエロそうというか、ムードのあるものを映せば良さそうなのに……。それが狙いなのかもしれないけど、紗幕越しなので「エロっ!」とまではいかず、「エロそう」って感じ。

横原くんが首もとに手を這わすような動きをしてたのはめちゃくちゃ色気あってかっこよかった!

 

21.RESCUE

個人的にKAT-TUNの昔の曲で地味に好きな曲だから、嬉しかった!ヒプホが歌ってるのもめちゃくちゃ見た記憶があるけど(笑)。

横原くんから歌い出しでメインボーカルなんだけど、びっくりするくらい上手い!

そしてこの曲から衣装チェンジして、黒パーカーに白ブルゾンなんだけど、これもめちゃくちゃかっこいい。オーバーサイズっぽいからかダンスがゆるく見えるんだけど、そこもまたよき。

 

22.ミラクルワンダーマジック

これは、横原くんがアイランドTVでパフォーマンスしたい曲かなんか聞かれたときに、好きな曲として挙げてたやつ。

PARADEでは本家は踊らずに回転マシンの壮大なセットでぐるぐる回ってたから、ダンスを見るのが新鮮だったかも。

横原くんの歌声が終始よく聞こえる!声量が他の曲よりもさらに大きいのかな?

重なる音 交わる色

特にこのフレーズのところの表情が好き。

 

24.喜びの歌

横原くんがすっごく楽しそうで、煽りで「1年ぶりのTDC」と言ってたけど、きっとこの曲も有観客でやりたかったんだなーと思った。イントロで\イェイイェイイェイ!ラスト!楽しんでこうぜぇ!/って叫んでました。

横原くんは基本的に最下手で、指さしたり手振ったり。途中、全員でステージ中央に集まってギュッとなるんだけど、そのときもすごく楽しそうに頭振ってます(笑)。

 

アンコール

26.Summer Paradise

アンコールは全員でスカイステージから登場。横原くんは最上手で、パーカーのフード被って出てきました。さらに、柵にもたれかかって地上を見下ろしてて、めちゃくちゃかっこいい!

スカイステージから上手の階段に移動して、しばらくファンサタイム。最上階と2階に滞在してたかな。

 

27.Will Be All Right

これはアンコのお決まり曲なの(笑)。

横原くんの立ち位置はステージ下手。基本はその場でファンサしてたかな。よこあらセットでいるんだけど、アリーナに新担のうちわを見つけては、指差して新に教えてあげてて。クリエのときも新担を話題に出したりしてたけど、紫とピンクのペンラが似ててついピンクにも目がいっちゃうとかなのかな?(笑)

 

かいつまんだわりには長くなっちゃったけど、初見の曲が多いし総じて楽しい公演だった!

ただ、もっと夏っぽい曲が多くてもよかったんじゃない?とは思いました(笑)。

 

 

いよいよ明日からサマパラが始まるよ〜!

2021年8月20日〜30日、全17公演で開催されるIMPACTors(インパクターズ)のSummer Paradise(サマーパラダイス)。

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まるで自分が出演するかのようなテンションのタイトルにしてしまいましたが、クリエの最終公演で発表されてから今日まで長かったなぁ。

実際は3ヶ月前なわけだけど、クリエがすごく前のことのように感じる……。なんなら、去年のサマパラ配信なんてもっと昔の記憶のよう。

 

他のライブのレポを見てると無事に開催できるのかソワソワしちゃって、2日前にやっとウチワを作り始めました。

ウチワ現場はHey!Say!JUMPのPARADEツアーぶりだけど、そのときとは環境も変わって、いまやグループカラーもメンバーカラーもありますからね!せっかくなのでウチワを新調することにしました。

 

クリエのときはあんなに事前準備にうるさかったくせに、サマパラでは何もしないつもりなのかって?もちろん、そんなことはありません。

というわけで、改めて事前準備について確認していきましょー!

 

ダイエットに関しては、「暑い日にバターコーヒーはしんどいなぁ……」ということで、韓国の漢方サプリへチェンジしました。むくみ防止効果があるものなんだけど、私には合っていたようで1週間で2kg痩せることに成功!

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ちなみに「気分転丸」という漢方サプリで、Qoo10で買えます。

美肌づくりは特に新しいことは初めてないけど、最近はシカのデイリーマスクを取り入れてます。時短になるのでおすすめ!

ヘアケアはクリエと同じ対策でいいかなー?と思ってます。前回は湿気が大敵だったけど、今回は汗と日差しが敵だよね。

今回、サマパラに向けてインパク担が気になっているのは、ずばりマスクと参戦服じゃないでしょうか。なんせ、本人たちが「ファッションは黒とピンクのコーディネートでよろしくね!マスクはネイルでワンポイントで取り入れるのでもいいよ」と直々に指定されてますし(笑)。

私は自称・健気で従順なオタクなので、手持ちの黒スカートに合わせられるようピンクのトップス買いました。なんて良いファンなの!

さすがにアラサーにマゼンタピンクはキツいから、くすみピンクで仕事着にも普段着にも問題なさそうなデザインにしたけど。

個人的には、黒のワンピースにピンクのマスクかネイルかマイクロミニバッグを装備するのが一番無難なんじゃないかと思ってます。

 

そして今回のサマパラ、クリエと大きく違う点はコンサートであることなんですよ。クリエって申し込みの時点から舞台扱いだったから。

なので、フェイスシールドを装着する必要があるんです。というわけで、セクゾのライブへ行ったときの記事も参考にしてみてください。

フェイスシールドに白の不織布マスクは反射するという噂なので、インパクコーデにもなるし黒の不織布マスクを手に入れておいて、損はないかも?

 

いよいよ、明日。無事に幕が開いて、IMPACTorsとファンの夏が始まりますように!

 

 

 

「SUPERHEROISM(スーパーヒーローイズム)」を観劇

下書きに入れたままの期間が長すぎてだいぶ日が経ってしまいましたが、日本青年館ホールで上演していた「SUPERHEROISM(スーパーヒーローイズム)」を観劇してきました!

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主演は7MEN侍の中村嶺亜くんで、ジャニーズからは同じグループの佐々木大光くんが出演しています。

そして、私の推し俳優の井阪郁巳くんも昨年に引き続きキャスティングされているのです!

昨年はコロナ禍での開催が叶わずに1公演のみの上演という幻の舞台になってしまったので、今年は無事に幕が開いて本当によかった。

 

あらすじは、「HEART BEAT MARKET」というアメリカンなスーパーマーケットでアルバイトをすることになったフリーターのゴタンダくんが、とある脅迫状をきっかけに風変わりな同僚たちとともに事件に巻き込まれて……というもの。

 

日本青年館ホールでジャニーズ主演の舞台を観るのは初めてだったけど、セットも演出も構成もすごく新鮮で、「外部舞台たのしいー!」っていう気持ちで終始いっぱいだった。

コメディアンの役者さんも勢ぞろいしてるので、アドリブもかましまくりで、とにかくおもしろい!

 

嶺亜は昔から自担と現場が被っていたから馴染みがあるけど、逆に言えば被ったことのある現場での彼しか知らなくて。正直、こんなにミュージカル俳優としてのポテンシャルが高いとは思わなくて、びっくりした。世間知らずの天然ボーイキャラが板についてる!

 

ちなみに私のお目当てのいくみんは、エイタ(王子)という生鮮売り場のイケメン販売員役。「美しいものが大好きで、エロ喋りをするナルシストな青年」っていう設定なんだけど、いくみんもなかなか新鮮なキャラだったなぁ。

 

スパヒロの楽しかったポイントは、それぞれのキャストに見せ場がしっかりあるところ。主演の嶺亜はもちろん、生鮮、肉屋、魚屋それぞれのアルバイト役のキャストにもソロパフォーマンスの時間があったんだよね。

ジャニーズ主催の舞台だと同じグループのメンバーでもセリフや歌割りに格差ありまくりだっていうのに(小声)。

 

まぁ、大光は後半までほとんど出てこないから、「あれ、ほんとに出てくるの?」って疑っちゃったけど(笑)。出てきたときは、しっかりソロダンスで魅せてました。

ヒロインとがっつり絡むのが嶺亜じゃなくて大光だったのは意外だったかな。

 

劇中でゴタンダがエイタ王子に抱きつくシーンがあるんだけど、身長差にキュンとしちゃった。(嶺亜が166cmで、いくみんは183cm)

 

昨年の稽古中に2人でパンケーキを食べに行った話をしてたと思うけど、先日のいくみんのインスタライブでは2人で江ノ島に行った話をしてました。

横原くん、いくみんに嶺亜を取られちゃうぞ……?!笑

 

最後までラブコメで終わるのかと思いきや、結末も意外性あってよかった。「ラブシーンあるの?」とソワソワしてた該当担さんにとっても、良い終わり方だったんじゃないでしょうか(笑)。

 

7MEN侍って外部舞台の仕事が着実に増えてるけど、「どんどんスキルを伸ばしていくんだろうな〜」と外野ながら思いました。

 

横原くんも楽しくて通いたくなる外部舞台のお仕事こないかなー!本人は「ハイスクール・ミュージカル」を観てダンスに目覚めたと言ってるし、きっとこういうテイストの舞台好きだと思うんだよね。機会があるなら、ぜひ横原くんにもスパヒロを観てほしい。

 

というわけで、久しぶりの別界隈現場でした!

 

 

 

 

御園座まで徒歩で行ける!名古屋遠征でおすすめのホテル

滝沢歌舞伎ZERO 2021」御園座公演も残りわずかとなりました。

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前回、めちゃくちゃ雑な観劇レポを書きました。

 

私は週末の夜公演を観劇したんですが、翌日が休みだったのでそのまま一泊することに。

いかんせん御園座へ行くのは初めてだったので、伏見駅周辺のホテルを探すのもお初でした。

 

そして、私が今回宿泊することに決めたのがココ!

【コンフォートホテル名古屋伏見】

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御園座の最寄りである伏見駅から徒歩4分の近さ!且つ、名古屋駅からも徒歩10分以内でアクセスがめちゃくちゃ良い。

観劇したあとの余韻に浸りながらゆったり過ごせるし、昼公演の観劇、もしくは夜公演の観劇前に観光予定なら荷物を預けるのも楽チンです。

 

さらに、まだ開業して間もないようで館内がキレイ!これはわりと嬉しいポイントですよね。ちなみに一泊朝食込で3000〜3900円程とリーズナブル。

低価格を重視しすぎるとお粗末な宿に当たることもあるので、この金額でこのスペックとサービスなら満足度は高めです。

 

ここからは余談なんですが、いまって名古屋も時短営業しているお店が多いじゃないですか。

1〜2人での利用であれば、下記の中華料理屋さんは深夜まで営業していたので、ご入用があれば行ってみてください。

r.gnavi.co.jp

テイクアウトもやっていたので、ホテルに持ち帰ることもできますよ。

 

さて、秋以降の現場はまだ発表されてないけど、次に名古屋へ来るのはきっと冬かな〜?

 

 

「滝沢歌舞伎ZERO 2021」を観劇しに御園座へ行ってきた

先日、名古屋にある御園座へ行ってきました。

というのも、担当の横原悠毅くんが出演している滝沢歌舞伎ZERO 2021」を観劇するため。

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名古屋遠征自体は何度か経験があるものの、御園座は初めていく劇場なのでワクワク。

 

2018年に行われた「滝沢歌舞伎」がこけら落とし公演だったんですね。当時から引き続き出演しているのは、SnowMan(ラウールくん以外)と影山くんと椿くん。その他のメンバーも初めて立つステージという訳です。

 

会場の外には出演者の幟(のぼり)が立てられていて、スマホを構えたファンが翻り待ちをしてました。私も、横原くんの幟が表になった瞬間を激写!

外観からキレイだったけど、さすがリニューアルして間もないだけあって、館内もキレイ。

コロナ禍なので終演後にはほとんど閉店してましたが、劇場の入ったビルにはごはん屋さんやお土産が買えるショップが入っていて便利そう!

 

今回はA席での当選だったので、2階席の後列で観劇しました。傾斜がかなり急で、ステージがとても見やすい!見切れないか心配だったバルコニー部分もしっかり見えました。

 

配信で一度観ていたものの、生で観るのは2019年以来だったからめちゃくちゃ新鮮だった〜!

やっぱり、生に勝る現場はないよね。

 

今回、「ひらりと、桜」にIMPACTorsが出てこないのは残念だなぁ。舞台に立つSnowManも久しぶりすぎて、しみじみと見ちゃった。踊り方が好きかも、と思って顔見るとだいたい佐久間くんなんだよね(笑)。

 

逆に、今年は新たに九剣士でIMPACTors全員に一言ずつセリフが与えられています。横原くんって和装が似合うし、精悍な顔つきが殺陣にぴったり!ちなみにステージでの立ち位置は最上手で、「力むな、考えるな、何者にも囚われるな。己を信じろ」と言ってます。

 

2019年の歌舞伎は横原くんの腹筋太鼓を見るために通っていたようなものだったけど、今回ももちろん一番楽しみにしていたのは腹筋太鼓の導入。お腹がポヨっている…と自己申告してた横原くんだけど、そんなに気にならなかった!

それ以上に腕の太さや胸板の厚さ、上半身のガッシリ感にときめいちゃった。あとは太もものムチムチ感もね(笑)。

 

もう一つ、今年はIMPACTorsとして新曲披露の場も設けられてます。グループになると恩恵が多くて嬉しい。クリエぶりにワイファイ(Wild Fire)する横原くんが見れました。

 

あと一幕で印象的だったのは、以前の組曲の衣装(青シャツか緑シャツ)でパフォーマンスする花鳥風月。横原くん、前は緑シャツだったけど今回は青シャツを着てます。

新たに発売された御園座のステフォでもこのシーンが選ばれてたけど、まさに水も滴るいい男!人によっては、滴るどころじゃなくて滝行と言われるくらい濡れてる人もいたけど、横原くんは程よい感じでした。

 

幕間のトイレは多少並ぶものの、回転率は高め。個人的に、手を拭く紙タオルが置いてあったのが嬉しかった。ハンカチ持ってても、濡れた手で鞄から取り出すのって結構手間じゃない?

 

二幕はですね、正直ほぼ記憶がないです。いや、体感30分くらいで終わったよ?!

ものすごくストーリーが端折られていて、横原くんは商人役を続投してるんだけど、セリフも一言だけ。というか、団子屋シーンが一度しかない。

さっき、2019年は横原くんの腹筋太鼓を目的に通ったと言ったけど、団子屋のアドリブシーンも楽しみの一つだったことを思い出しました。

今回はキーとなるセリフをみんなで分けているので、横原くんは「夢小判の雨が降って〜」の一言のみ。

あとは立ち回りのときにダテタマを運んでくる横原くんがいい仕事してます!後半は組になって戦うんだけど、ダテタマと対峙する横原くんが桜をつかんでは投げててかわいい。他の組は見てないけど、ダテヨコは平和な戦いでした。

 

映画や配信だとカメラに抜かれた人しか見れないから、そういう意味では実際にこの目で観劇できて良かったな〜と思います。

このご時世に遠征ってことで迷いがなかった訳じゃないんだけど、久々の遠征は気晴らしにもなりました!

ジャニーズ銀座 inシアタークリエ 涙のラスト公演

IMPACTorsもファンのみんなもお疲れさま!!

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ジャニーズ銀座2021 Tokyo ExperienceIMPACTors(インパクターズ)公演、5/30 15:30の回を以てついにラストを迎えました。

 

以前、雑誌でクリエについてメンバーで対談していたときに「初日に幕が開いたら泣いちゃうかも〜」と言う面々に対して、横原くんは「泣くのはラストにしよう」と話していました。ラストまでは我慢しよう、みたいなニュアンスで。

 

で、いざ迎えた初日。次々と泣き出すメンバーにつられて、横原くんも泣いてたんですね。でも、必死に堪えようとしていて。

そんな横原くんが、最終公演では涙ながらに挨拶をしたんです。ラスト公演、本当に入ってよかった……。

 

というわけで、今回もよこはラブポイント(またの名を煽りラップとMCの振り返り)発表していきます!

 

ラストにふさわしい煽りラップ

\Put your hands up, Everybody get down, Listen/

\Over the border 俺らと遊ぼうか〜?/

 

前半は先日と同じでした。Ah〜がListenに変わってたから、そのときの気持ちとかテンションをちゃんと載せてくれてるのが伝わる!

 

\イェイイェイイェイ!楽しんでるか?/

\今日は楽しませんぞ!/

\ペンラいつもより振らすぞ!/

\オレらも声枯らすぞ!/

\最高のラストつくろうぜェ!/

もはや韻は踏んでおらず、ただただラスト公演っぽい煽り(笑)。

最高のラストつくろうぜェ!の言い方が、声裏返ったのかな?ってくらいテンション高くて。横原くん、ぶち上がってる!!となりました。

 

これはこの日に限らないけど、他のメンバーは煽りの最後を「ヨロシクゥ」で締めがちね。煽りといえばコレ、みたいなイメージがあるのかな?

3人くらい続けて言ってない?みたいなときもあって、毎回ニヤニヤしちゃった。デビュー組の先輩のコンサートではよく聞くワードだけど、IMPACTorsの子たちが言うと言い慣れてない感がひしひしと伝わるんだもん(笑)。

 

オタク事情がよくわかっている横原くん

MCの冒頭、ファンのことを「お客さん」と呼んだ流れでファンネームの話に。

このとき、「お客さんじゃないわ。ごめん、タクヤ(基)」「タクヤって言うなよ(影山)」「ピンキーちゃん…(囁きボイス)(基)」っていうやり取りがあってめっちゃ笑った!

昼公演で発表したんだけど〜と説明するメンバーに、横原くんが「ここ(夜公演)にいる人は準備してて(レポを)見てないかもしれないからね。準備で手いっぱいだった可能性あるから」とオタクへの気遣いを見せてくれたんですよ。

準備で手いっぱい…なのはその通りだけど、公演直前にオタクが一体どんな準備をしてると思ってるんだろう?笑

メイクを直しながらでも髪を巻きながらでもレポをチェックするのがオタクなので、当たっているようで惜しいけどね。

 

ちなみにファンネームはPINKy(ピンキー)に決まりました。表記するときの色まで指定してくれたけど、オタク側が色を使い分けてPINKyを名乗るタイミングはあるのだろうか…(笑)。

 

ツンデレをバラされる横原くん

横原くんのギャップ萌えエピソードを教えてくれるメンバーといえば、基くんと奏くん。

この日は「夏にやりたいことある?」というテーマでキャンプの話題が出たときに、行きたくないオーラ出してると言われた横原くんに対して「ほんとはね、一番行きたいんだよ。俺はわかるよ」と基くんが一番の理解者アピールかましてきました!ファンへのマウントが酷いぞ!

(横原くんは満更でもない顔で「いいえ?」と返してた)

 

夏の現場発表されないかな〜?と期待してたから、もしやこれはその前フリ!?と構えたのに、「雑誌(ポポロのキャンプトークかな)でそういう話をする機会があったから〜」とわりとあっさり終わりました。拍子抜け(笑)。

 

言葉を詰まらせて涙ながらの挨拶

冒頭でも触れたけど、「ラストまで涙は我慢する」と言っていた横原くんのラスト挨拶。こちらまでもらい泣きするぐらい、想いが伝わってきました。

というのも、横原くんってこれまでの挨拶では初めにスタッフの方やファン自身に拍手を贈るのがお決まりの流れだったんですよ。

そんな横原くんが、このときはグループの夢とファンのありがたさについて語っていて。途中、言葉を詰まらせながら話す姿は、いま感じた言葉をそのまま伝えてくれてるんだな〜ってジーンとしました。

 

「今日は本当にありがとうございました。いや、あっという間でしたね、11公演。なんだろう、毎公演毎公演、PINKyのみんなに恩返しをしたいと思いながらやってきたんですけど。なんだろうねー。毎公演毎公演、僕らがパワーをもらって。毎公演毎公演、みんな気持ちよかったな〜って言って終わって。すごい、幸せな時間でした、オレらは。なんだろう。すごい緊張もしたけど、横を見たら頼もしい仲間がいて、僕はすごく心強かったです。……フフッ(泣きそうになって言葉に詰まって笑っちゃう)、えっと、なんだろうな、言葉難しいんですけど、僕らにはたくさん夢があって、それをPINKyと一緒に僕は叶えていきたいと思ってるんで。これからも僕らに力をください。やっぱりね、みんなの声援ってね、すごい力になるんですよ。これは本当に、軽く聞こえてたらちょっとアレなんですけど。ほんとに僕らにすごい力をくれる言葉なんで、みなさんの言葉って。こうやってみんなが会いに来てくれるだけでも、僕らはすごい幸せです。未来さえ変えていきましょう、僕らで。今日はありがとうございました」

 

横原くんが泣き出したのが、ちょうど頼もしいメンバーがいるっていう話のときで。グループ結成前(本人たちいわく個人戦時代)から見てきた身としては、すごく感慨深かった。

 

これまではそういう機会や場所がなかったといえばそれまでだけど、「横原くんはどういうモチベーションで仕事をしてるんだろう?バックに徹してるけど、前で踊りたい、マイクを持ちたい、中心に立ちたいって思うことあるのかな?」と思いながら応援していて。

最近の雑誌で他のメンバーの発言にもあったけど、「自分のポジション的に、夢を語るのはおこがましいと思っていた」っていうのは、どこかファンも同じように感じてたと思う。

無所担が「この曲を歌ってほしい」「メインでステージに立ってほしい」なんて願うのはおこがましいのかもしれない、って。

個人での下積みが長いメンバーばかりだから、自担が今さらグループを組むっていう選択肢が頭になかったというか。

 

だからこそ、こうやって今の立ち位置と将来の夢を教えてくれるのは、すごく嬉しかった。

最後の最後、夏の現場も発表されました。次が決まってるって幸せだなぁ。それも、メインの現場。

 

ファンは声援を送ることしかできないけど、一緒に未来さえ変えていこうね!